1 期 日 平成28年7月7日(木)
2 場 所 埼玉県立総合教育センター江南支所
3 実施内容
稲作・園芸・飼育・緑化・バイオより午前・午後を通して2講座選択
4 校長・学年主任・実行委員長の言葉
農業体験に向けて 校長 宇野 総規
埼玉県立総合教育センター江南支所の方々の御理解・御協力を得て、今年も本校1年生が農業体験を実施することができます。公務御多用の折、本校の伝統行事の一つとして長年に渡り機会と場所を提供してくださる江南支所の皆様には心より感謝申し上げます。
さて農業体験の目的は、
①動植物とのふれあいを通して、自然を守ることと農業の大切さを理解する。
②食農教育の大切さを理解する。
③農作業の体験を通して、働くことの意味を理解する。
です。
県内の高校生が農業実習するような充実した施設を使用させていただける機会は、今後もそれほど多くはないはずです。せっかくの機会ですので、稲作・園芸・飼育・緑化・バイオの体験学習を通して、是非、上記の目標を達成してください。
最後に、暑さが予想されます。その暑さに上手に対応しながら作業をすることも農業体験の一部です。熱中症対策を忘れず、一日頑張り抜いてください。
江南と農業と、そして私たち 学年主任 利根 鍛
農業体験学習は、総合教育センターがこの江南にあり、そこで働く方々のご協力を頂いて、初めて実施できる行事です。このような施設が同じ地区内にあり、他ではできない貴重な体験をできることに感謝しましょう。
農業は、私たちの衣・食・住と密接につながっていて、最も歴史の長い、そしてこれからも欠かすことのできない重要な産業です。作物・植物・動物、そして最新技術に触れ、働くことの意義を考える。そんな1日にしましょう。体験学習の中では、所員の方のお話を聞くのはもちろん、受け身・指示待ちではなく、仲間と協力して積極的に行動しましょう。
豊かな自然を未来につなぐ ~The 農業を学ぼう~ 実行委員長 池﨑 晴香
今年度の農業体験のスローガンは「豊かな自然を未来につなぐ ~The 農業を学ぼう~」です。農業体験では、稲作・園芸・飼育・緑化・バイオの5つの体験コースに分かれて活動をします。施設をお借りして体験するので、感謝の気持ちを忘れず常に真剣に活動しましょう。また、施設の方にご指導していただいたときには、「ありがとうございます。」と大きな声で伝えましょう。そして農業体験を通して今後に役立つことをしっかり学んできましょう。みなさんの農業体験がよりよく実施できるよう、農業体験実行委員会がしっかりとリードしていきます。
5 思い出アルバム
6 思い出のしおり